内科

超音波(エコー)検査

血流も評価できるエコーで 心臓 頸動脈 下肢静脈等の精査をします。

血管伸展性検査

動脈の硬さや 血管のつまりを評価し 動脈硬化の程度を判定します。

解析付心電計

フリーズ機能を兼ね備えており、検査中の不整脈を逃さず 記録します。

ホルター型心電図検査

24時間の心電図を記録し不整脈・狭心症の診断に役立てます。

携帯型心電計 

往診、訪問診療でも12誘導心電図検査が可能です。

外科

スライサーや包丁などによる切創や皮膚欠損創、転倒等による挫創や擦過創、木の棘などの皮下異物による刺創等に対する小外科を行います。

深い傷は 縫合処置を行いますが、半日以上経過すると創閉鎖が勧められないことがあります。受傷の時は まずお電話ください。
頭部打撲や骨折や腱損傷 内臓損傷を疑われる外傷については 専門医への紹介となります。

睡眠時無呼吸外来

「日中に強い眠気を感じる」・「習慣性の強いイビキ」・「起床時の頭痛」・「夜中に何度も目が覚める」等に思い当たる方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
一度チェックをお勧めします。

睡眠時無呼吸検査終夜睡眠ポリグラフィー(携帯用装置)

ご自宅で 腕時計感覚の装置で睡眠中の呼吸の状態、血液の酸素濃度などを測定 睡眠時無呼吸症候群を診断します。

持続陽圧呼吸療法用治療器(CPAP装置)

装置からホース、マスクを介して空気を気道に送り、常に圧力をかけて気道が塞がらないようにします。
この療法を行うことで睡眠中の無呼吸やいびきが減少し、睡眠時無呼吸症候群による症状の改善が期待されます。

CPAP(シーパップ)療法について

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禁煙外来

禁煙外来(ニコチン依存症治療)

当院では、皆さんの禁煙を積極的に応援するため、禁煙外来を始めました。

禁煙外来に受診(保険適用)ができる方は

  1. ニコチン依存症のスクリーニングテスト(下記)で5項目以上該当する方
  2. 『1日の喫煙本数』×『喫煙年数』が200以上の方
  3. 直ちに禁煙することを希望し、文書により同意できる方

の条件をクリアされた喫煙者になります。

治療の概要

初回診療、2,4,8,12 週間後の計 5回受診していただき

  • 診察
  • 呼気一酸化炭素濃度の測定
  • 禁煙実行、継続に向けてのアドバイス
  • 禁煙補助薬の処方

を行います。
費用は、健康保険の負担3割の場合 5回の診察、薬代を合わせて2万円弱かかります。

禁煙補助薬

貼り薬と飲み薬があり、禁煙後の離脱症状をおさえ、禁煙を助けてくれます。飲み薬は喫煙による満足感もおさえます。貼り薬を使うと禁煙の成功率が約2倍、飲み薬を使うと約3倍高まります。

【ニコチン依存症のスクリーニングテスト】

  1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか?
  2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか?
  3. 禁煙したり、本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてたまらなくことがありましたか?
  4. 禁煙したり、本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか?
    • いらいら
    • 神経質
    • 落ち着かない
    • 集中しにくい
    • ゆううつ
    • 頭痛
    • 眠気
    • 胃のむかつき
    • 脈が遅い
    • 手の震え
    • 食欲又は体重増加
  5. 上記「4」の症状を消すために、またタバコを吸い始めたことがありましたか?
  6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないと分かっているのに吸うことがありましたか?
  7. タバコのために自分に健康問題が起きていると分かっていても、吸うことがありましたか?
  8. タバコのために自分に精神問題が起きていると分かっていても、吸うことがありましたか?
  9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか?
  10. タバコが吸えないような仕事や付き合いを避けることが何度かありましたか?

健診

特定健診、雇入時健診(簡易聴力検査・視力検査も可)等の健康診断に対応いたします。 

デジタル身長体重計

乗り降りしやすい 床から65mmの薄型設計で 身長体重を同時に測ります。

デジタルX線画像システム

胸部レントゲン等を撮影します。